【黒歴史】大学1年生のメイク初心者の頃にやっていた失敗5選

大学生になるのをきっかけにメイクを始める人は多いですよね。

私も大学に入ってからメイクを始めたので、大学1年生の時はメイクの「基本のき」も分かっていないメイクど初心者でした。

そんなメイクど初心者だった時は、今では考えられないような失敗メイクをしていて、しかもそれが変なメイクだと気づいてすらいませんでした。

これからメイクを始めるみなさんは、できればそんな失敗メイクをしてしまうのは避けたいですよね。

そこで今回は、

  • メイク初心者の頃にやっていた失敗5選
  • その対策

の2つを紹介します。

これからメイクを始める人やメイク初心者の人は同じ失敗をしないように、ぜひ参考にしてみてくださいね!

メイク初心者の頃にやっていた失敗5選

それでは実際にやってしまっていた失敗メイクを5つ紹介していきます。

失敗1 ファンデーションを満遍なくぬる

失敗の1つ目は、ファンデーションを満遍なくぬってしまっていたことです。

変なところで几帳面な性格なので、ぬり絵をするように顔の端までしっかりぬらないと気が済みませんでした。

そのため、ぬっている途中でも、顔の端までファンデーションが足りないと思ったらファンデーションを追加してぬっていました。

しかしこれをすると、ファンデーションが厚塗りになり、顔がのっぺりとした印象になってしまいます。

パッとみて、「え?なんか顔にぬってる?」という違和感があるくらいには厚塗りしていました。

対策 ファンデーションを途中で追加しない

ファンデーションは、おでこ・鼻・両頬・あごの5点に置いて、顔の中心から外側に向けてぬっていきましょう。

その時、顔の5点に置いたらファンデーションは絶対に追加してはいけません。厚塗りの原因になります。

また、鏡をじっと見続けて同じ照明の下にいると自分が今厚塗りかどうかわからなくなってしまうので、洗面所や玄関の前の鏡など、いろんな場所でファンデーションのぬり具合をチェックすると失敗しにくいです。

また、家に人がいるなら、その人に厚塗りかどうか聞いてみるのも効果的です。

失敗2 アイシャドウが単色のピンク

失敗の2つ目は、アイシャドウを単色のピンクだけでぬってしまっていたことです。

アイシャドウは可愛い好きな色をつけるものだと思っていました。

そのため、可愛い=ピンク、とりあえず1個買ってみよう=単色、と考えてどピンク単色のアイシャドウを使っていたのです。

アイシャドウには顔を立体的に見せたり、目を大きく見せたりする効果があります。

それは複数のアイシャドウを重ねてグラデーションを作ることによって生み出されるものなので、単色でぬるのはあまり効果的ではありません。

さらに選んだ色がピンクだったので、腫れぼったい感じの目になってしまっていました。

対策 複数色ブラウンのアイシャドウを使う

アイシャドウは複数の色でグラデーションをつけてぬりましょう。

そしてメイク初心者であれば、まずは無難な色から。失敗しづらい定番色はブラウンです。

アイシャドウは、エクセルスキニーリッチシャドウが、最初から4色ついていて裏面の説明通りにぬればキレイなグラデーションを簡単に作ることができるのでおすすめです。

失敗3 フェイスパウダーをつけすぎる

失敗の3つ目は、フェイスパウダーをつけすぎていたということです。

フェイスパウダーは、リキッドファンデーションをつけてベタっとなった肌をサラサラにしてくれる役割があるのですが、私は肌がベタついているのがとにかく嫌で、パウダーをこれでもかとつけまくっていました。

さらに使っていたパウダーがツヤをなくす系のパウダーだったため、これまた厚塗りのっぺりとした顔に仕上がっていました。

対策 つけすぎないようにする

フェイスパウダーはつけすぎないことがそもそも大切です。

しかしどうしても顔のベタベタが気になってぬりすぎてしまうという場合は、サラサラにしてくれるけどツヤ感が残るフェイスパウダーを選びましょう。

おすすめはNARSライトリフレクティングパウダーです。

NARSのパウダーは、粉が白っぽいのに顔に乗せると乗せたかわからないくらい肌になじみ、キレイにツヤ感を残しつつサラサラにしてくれる超優秀な大人気フェイスパウダーです。

いわゆるデパコスなのでちょっとお高いのが難点ですが、それでも納得のいくクオリティです。

フェイスパウダーをつけすぎてしまっている人にはぜひ1度試していただきたいアイテムです。

失敗4 まつ毛のダマが残ったまま

失敗の4つ目は、まつ毛のダマを残ったままにしていたということです。

メイクに慣れていない頃、まつ毛に何かをぬるということ自体が怖くて、マスカラの扱いも難しく、なかなか上手くぬることができませんでした。

変にジグザグと動かしてまつ毛が隣同士くっついてしまったり、まつ毛の先にマスカラがダマになっていたりしました。

このままにしておくとかなり違和感のあるまつ毛になるのですが、自分では「こんなもんかな」となぜか納得していて、失敗したまつ毛を直そうという発想すらありませんでした。

対策 マスカラコームを使う

マスカラをぬる前やぬった後は、マスカラコームでまつ毛をとかしましょう

おすすめのマスカラコームは、チャスティマスカラコームメタルNです。

チャスティのマスカラコームは、アットコスメの「その他メイクグッズランキング」で2位をとるほど評価が高いマスカラコームです。

金属製のコームなので、まつ毛をとかしやすくダマもとりやすいのでおすすめです。

コームでまつ毛をとかすようになってから、「今までなんだったんだ!」というレベルでキレイにマスカラを仕上げることができるようになりました。

まつ毛同士のくっつきやマスカラのダマを見て見ぬフリしてしまっている人はぜひお試しください!

失敗5 よくわからずシェーディングしていた

失敗の5つ目は、よくわからずにシェーディングしていたことです。

シェーディングとは、顔にあえて暗い色を乗せて陰影を作り、顔に立体感を出すメイク技法のことを言います。

私はファンデーションとフェイスパウダーのせいで顔に立体感がなくのっぺりとしていたので、それを補うためにシェーディングをしていました。

しかしこれもぬりすぎてしまい、他の人から「シェーディングしてるのが丸わかりだよ」と指摘されることがありました。

対策 1度でつける

これもファンデーションと同様、つけている途中でパウダーを追加しないことが大切です。

すると、何度も追加しているうちに濃くなってしまっていたという事態を避けることができます。

また、そもそも初心者のうちは、難しいメイク技法に手を出すと失敗してしまいやすいので、まずは基本のメイクをしっかり練習する、というのも良いと思います。

こちらの記事で必要最低限の基本的なメイクを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

改めてメイクって難しいですよね。

メイクは基本自分一人であれこれ検索して試行錯誤しながら練習します。

そうやって努力した結果、人に「それ変じゃない?」と言われたら本当に悲しいですよね。

ですがそんな失敗も経験のうちです。

何度変なメイクをしようが、怒られることはないので、どんどん失敗を繰り返してメイクを上達させていきましょう!