夏休みをバイト漬けにするな、という意見をよく耳にします。
主な理由として、
- 学業・就活などに専念した方がいい
- 友達と遊んだ方がいい
このようなことが言われています。
これらの意見はごもっともなのですが、もうすでに夏休みをバイト漬けの予定にしてしまった人や、「夏休みはバイトを頑張るぞ!」と気合を入れていた人からすると、なんだかモヤモヤしますよね。
ですが実際、夏休みをバイト漬けにすることは悪いことばかりでもないです。
というわけで今回は、夏休みにバイト漬けになってもいいじゃないか!といえる理由を紹介します。
秋・冬・春の遊びのために貯められる
社会人になったら夏休みはないよ!大学生のうちに遊んどこう!
夏は、海・プール・花火・バーベキュー・祭り・キャンプなど、イベントが盛り沢山で遊ぶにはうってつけのシーズンです。
ですが夏にバイトを頑張ってお金を貯めることによって、夏以降のシーズンでめいっぱい遊べるようになります。
特に秋は行楽シーズンで気温も過ごしやすいので旅行にはぴったりです。
夏休みはバイト漬けでお金を貯めて、気候的に過ごしやすい秋や春にディズニーなど旅行に行くという作戦も悪くないですね。
夏のレジャーのような遊びが好きな人は夏に思いっきり遊んだ方がいいですが、旅行などをしたい人は夏休みはバイト漬けでも全然アリです。
高時給のバイトができる
バイトなんて夏休みじゃなくてもできるよ
夏休みは夏休みにしかできないことをするべき!という考え方もあります。
ですが夏休みはバイトがいつもより高時給であることが多いです。
夏はレジャーのシーズンなので、観光地やレジャー施設・サービスエリアなどは忙しくなり、短期バイトを雇います。
そして短期バイトは高時給であることが多く、いつもよりも効率よくお金を稼ぐことができます。
高時給のバイトで効率よくお金を稼ぐことも、まさしく夏休みにしかできないことなのです。
バイトそのものが充実する
毎日バイト生活なんてつまんないでしょ……
せっかくの夏休みをバイト漬けなんて……と思われがちですが、夏休みのバイトは意外と充実します。
同じく夏休みをバイトに捧げるという選択をしたバイト仲間とは、案外気があって楽しくバイトできます。
居酒屋や観光地で働くリゾートバイトなどでは、アルバイト同志の絆も強く、部活のような充実したバイト生活を送ることができるでしょう。
特にリゾートバイトでは、レジャー気分でバイトができてしまうので、お金を稼ぎながら夏休みを楽しむのにぴったりです。
まとめ:バイト漬けの夏休みだって楽しもう!
「夏休みはバイトを頑張るぞ!」という気持ちでシフトをたくさん入れた人や、これからシフトをたくさん入れる予定の人は多いと思います。
「夏休みに毎日バイトなんて……」と言われることは多いですが、夏休みのバイトにしかできないこともたくさんあります。
もちろん体調や学業等を疎かにすることには気をつけなければいけませんが、せっかく自分でバイトをすると決めたのですから、精一杯稼いで楽しんで夏休みを過ごしましょう!
夏休みに毎日バイト入れたの?
せっかくの自由な時間がもったいないよ!