大学生になると毎日私服で通学するようになります。
すると毎日服のコーディネイトを考えなきゃいけなくなるわけですが、毎日違う組み合わせをするのは金銭的にも労力的にも大変ですよね。
そこで、
と考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、服のローテーションは気をつけないと、
「あの人、いつも同じような服ばっか着てない?」「ダサくない?」
と思われてしまう原因になります。
今回はそう思われないために、
- 服をローテーションするときに気をつけること5つ
を紹介します。
これを知って、
- 賢く服をローテーションしつつ
- ダサいと思われない
人を目指しましょう!
気をつけること5選
それではさっそく、気をつけるべきポイント5つをみていきましょう。
1 一週間に2回同じ服は着ない
1つ目は、一週間に2回同じ服は着ないということです。
つまり、最低でも上下5着ずつは服を持っておく必要があります。
一週間に2回同じ服を着てはいけないのには理由があります。
服がダメになりやすい
ひとつは、服がダメになりやすいからです。
1つの服を一週間のうちに複数回着るとなると、当然洗濯の頻度が高くなります。
洗濯をすると、どうしても服はヨレてしまったり毛羽立ってしまったりするので、洗濯の頻度が高いとそのぶん服は早くボロボロになってしまいます。
また、服は着ているだけでも袖の部分が汚れたり、汗や雨などで生地が傷んでしまったりするので、やはり同じ服を着る頻度が高いとそれだけ早くダメになってしまいがちです。
そうなると、せっかく金銭的・労力的に楽をするために服をローテーションしているのに、また服を買わなきゃいけなくなってお金もかかるしどんな服を買うか考える労力も必要になってしまいます。
自分が飽きてしまう
また、同じ服を着る頻度が高いと、自分自身が飽きてしまいます。
「この服おとといも着たな……」という感覚があると、なんだかマンネリでつまらない気分になってしまいがちです。
せっかくの大学生活ですから、ちょっとでもファッションを楽しむと、毎日明るく過ごすことができるようになるのではないかなと思います。
なので、最低限の服だけでローテーションするというよりは、最低限より少し多めに余裕を持ってローテーションすると、ファッションを楽しむ余地もあって素敵です。
ただしアウターに関しては、毎日同じというわけじゃなければ大体3着くらいでローテーションしても大丈夫です。
アウターは値段が高いですからね……
2 特徴的な服は二週間に1回
2つ目は、特徴的な服は二週間に1回にするということです。
派手な色の服だったり個性的なデザインの服は、他人の印象に強く残ってしまいます。
そのため、特徴的な服を高頻度で着回していると、周りから「またあの服着てる……」と思われてしまう可能性が高まります。
なので、客観的に考えて特徴的な服は、二週間に1回くらいの頻度がベストです。
また、ワンピースも他人からみると「1つの服」として印象に残りやすいため、注意が必要です。
逆に考えると、他人の印象に残らないシンプルで無難な感じの服は、着回し・ローテーションがしやすくなります!
3 会う人が誰か考える
3つ目は、会う人が誰か考えるということです。
もちろん毎日会う友達は、上下5着ずつでローテーションしていれば「前会った時と同じ服だ」ということは起こりません。
しかし、毎日ではなく、隔日・毎週で会うという人はどうでしょうか。
例えば月曜日にサークルがあり、そこでしか会わない人がいるとしましょう。
すると、いくら一週間違うコーディネイトをしていても、毎週月曜日に同じ服を着てしまうとサークルの人から、「あの人いつも同じ服着てるな」と思われてしまいますよね。
ですから服をローテーションする時には、
「今日は誰に会う日なのか」
「前回その人と会ったときにどんな服を着ていたか」
も参考にするとより良いでしょう。
4 毎月服を買い足していく
4つ目は、毎月服を買い足していくということです。
いくらローテーションをしているからといっても、2ヶ月3ヶ月同じ服を着ていると、さすがに周りも見飽きてきます。
さらに気候の問題もあり、同じ服のローテーションは、寒すぎたり暑すぎたりだんだんと気候の変化に対応できなくなっていきます。
寒い日に寒そうな服を着ている人、あったかい日に暑そうな服を着ている人は、それこそ一発でダサいと思われてしまうので要注意です!
しかしだからといって、「3ヶ月おきにローテーションをイチから考え直す」というのも大変です。
そこで、毎月上下1着程度、少しずつ服を買い足していくと、その時の気候に合わせた服を取り入れられるし、毎月新しい服が入ってきて周りも「おっ新しい服?」と新鮮さを感じてくれるのでおすすめです。
5 同じような色・形にならないようにする
5つ目は、同じような色・形にならないようにするということです。
いくら毎日違う服を着ているといっていても、似たような服ばかり着ていたら、周りからも「同じような服ばっか着てる」という印象になってしまうのは仕方のないことです。
そのため、服を上下5着ずつ選ぶ時に同じような色・形のものは選ばないように気をつけると良いでしょう。
しかしこれを自分でやるのはかなり難しいことです。
なぜなら自分には好きな色やお気に入りの形があって、それ以外の服はどうしても見劣りするし、あまり買う気が起きないんですよね。
では、どうすれば良いのでしょうか。
友達に選んでもらう
同じような色・形にならないようにするために、友達と一緒に服を買いに出かけるのが効果的です。
自分では思わないけど友達から見ると「あなたに似合う服」というのはたくさんあります。
客観的な意見を取り入れることができるし、何より一緒に買い物に行くことで仲を深めることもできるのでおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は服のローテーションを組む時に気をつけるポイントを5つ紹介しました。
おさらいすると、
- 一週間に2回同じ服は着ない
- 特徴的な服は二週間に1回
- 会う人が誰か考える
- 毎月服を買い足していく
- 同じような色・形にならないようにする
の5つです。
これらに気をつければ、服をローテーションで着ていても、
「同じ服ばっか着てる」「ダサい」
と思われる可能性はグッと減るはずです。
服を賢くローテーションして、大学生活を思いっきり楽しみましょうね!
ある程度服を買ったらローテーションして着ようかな?