授業もiPadでスマートに受けるぞ!
こんな風に大学の授業に向けて気合を入れている人も少なくないのではないでしょうか。
インスタグラムを見ると、スマートにiPadを使いこなしている大学生やiPadの活用法などを頻繁に目にします。
それを見ると、やっぱりiPadを持っている人ってかっこいいですし、憧れますよね。
しかし、それでいきなりiPadを買ってしまうのはちょっと待った方がいいかもしれません。
なぜなら、iPadは大学の授業で思ったより活用できない可能性があるからです。
そこで今回は、
- iPadが大学の授業で使えない理由
- 大学生がiPadを活用できる場面
この2点を紹介していきたいと思います。
大学生になりiPadを買おうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!
iPadが大学の授業で使えない理由
それではさっそくiPadが大学の授業で使えない理由を紹介します。
1 授業中に電子機器を使うことを禁止している授業がある
1つ目は、授業中に電子機器を使うことを禁止している授業があるということです。
授業を行う教授が高齢で堅物なタイプだと、授業中にスマホやPC、タブレットなどの電子機器の使用を禁止していることがあります。
理由は単純で、そういった電子機器はバレずに他のことをすることができるからですね。
授業中に他の授業の課題をやったり、Twitterやインスタを見たり、ネットにさえ繋がっていれば学生のやりたい放題です。
そういったことを懸念して、そもそも授業中に電子機器を使うことを禁止してしまう教授が中にはいます。
スマホくらいならそれでもバレずに使えますが、大きいiPadを隠れて使ったり、ましてやノート代わりとして授業の主戦力で使うのは難しいでしょう。
授業で特に何も言われていない場合も、いきなり使い始めるのではなく、周りの様子を見て、他に使っている人がいれば使い始めるというのがベターです。
自己判断で良いと思って使っていて、突然注意されたら結構恥ずかしいですよ!
2 周りから浮く
2つ目は、周りから浮くということです。
iPadは最安でも3万円以上という価格と、必要かどうか微妙なラインのものなので、大学生でiPadを持っている人は案外少ないです。
そこからさらにiPadを授業中に使っている人というのはもっと少なくなります。
そんな中でiPadを使って授業を受けていると、当然周りからの注目を集めることになります。
それが「かっこいい!」と思われているか、「意識高い系」、「かっこいいと思ってそうでイタい」、と思われているかはわからないものです。
「周りから注目されたい!」「iPadで授業を受けるのはかっこいいから何が何でも貫く!」というのであればそれで良いと思いますが、「大学生活を無難にスタートさせたい」と思っているなら、iPadを授業で使うのかどうかは考え直してみた方が良さそうです。
3 テストに持ち込みできない
3つ目は、テストに持ち込みできないということです。
大学のテストでは、手書きのノートや授業中の配布物が持ち込みOKになることがあります。
しかし一般的に、ネットに繋げられる電子機器は持ち込み禁止です。
そのため、普段iPadでノートをとっていると、テストの時に困ってしまう可能性があります。
iPadに書いたことを印刷してそれを普通のノートに貼り付けて持ち込む……ということもできるとは思いますが、それだったら最初から普通のノートを使う方が合理的ですよね。
無理に使っていると、かえってダサい人になってしまいかねないので注意が必要です。
iPadはこんな時に使える!
iPadは大学の授業でさほど使えないということをお話ししてきましたが、それでも私は大学生にiPadを持つことをおすすめします。
なぜならiPadは授業で大して使えなくても、普段の生活になら便利に使える場面がたくさんあるからです。
そこでここからは、大学生がiPadを活用できる場面を紹介していきたいと思います。
1 テスト勉強
まず1つ目はテスト勉強です。
大学のテストにiPadを持ち込むことはできませんが、テスト勉強でならiPadは大いに活用できます。
例えばテストに出てくるプリントをPDF化してノートアプリに取り込めば、iPadでメモが記入できるようになったり、穴抜きの部分の書き込みを何度でもできたりします。
さらに同じノートアプリをスマホに入れてしまえば、スマホでもノートアプリに書き込んだ情報を確認できるため、通学時間にわちゃわちゃプリントを広げなくてもスマホひとつでスマートにテスト勉強ができてしまいます。
2 サブモニターとして
2つ目は、サブモニターとして使えるということです。
大学生の多くはパソコンを持つことになりますが、パソコンを使っている間にも、何かアプリを使いたい、情報を見ながら同時にパソコン操作をしたい、という場面があります。
そんな時にiPadはサブモニター、サブのデバイスとして活用することができます。
今まで大学の授業でiPadは使えないと話してきましたが、パソコンで受けるオンライン授業なら、パソコンのサブとしてiPadを活用することができます。
iPadにパワポを取り込んで、それを見ながら授業を受けたり、直接書き込みをしたりすることができ、非常に便利です。
3 動画を見る
3つ目は、動画を見るということです。
正直、私はこのことに一番iPadを使っていますし、このためだけにiPadを買ってもなんの後悔もないと思います。
iPadはYouTubeやTVerなど、動画アプリの使い勝手が良く、手軽に持ち運ぶことができるので、家の中ならベッドの中でもリビングでもどこでも動画を見ることができます。
それでいてスマホよりも画面が大きいので動画の満足度が段違いで高いです。
私はメイクや髪をセットする時にiPadで動画を見たり、何か作業をしながら動画を見たりと、動画を見るためにiPadは欠かせない存在になっています。
まとめ:iPadの導入は大学での様子をみてから検討しよう!
いかがでしたか?
どうしても大学の授業でiPadを導入したいという場合は、大学での様子を見てから購入を検討すると良いと思います。
周りにiPadで授業を受けている人がいたり、先輩などにiPadを使っているか聞いたりしてから、本当に自分がiPadを必要としているのかどうかをじっくりと検討するのがおすすめです。
そしてiPadは、大学の授業で使えるかどうかはイマイチな部分がありますが、普段の生活では非常に活躍してくれます。
なので個人的にiPadの購入は非常におすすめです。きっとあなたの生活の満足度を上げてくれること間違いなしですよ!
大学生がiPadを購入する場合、安く買うポイントがあります。
こちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
よし!大学生になったしiPadを買うぞ!